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春のアート満開!~その1『ルーブル美術館展』

春のアート散策を2つご紹介。まずは、上野の国立西洋美術館にどっしり構えたヨーロッパ絵画の王道『ルーブル美術館展』。この数年、謎解きでも話題になっているフェルメールはじめ。レンブラントなど日本未公開作品を含めた71点が集結。アカデミックだし、パリでも見ているし、今さら‥と思いつつ一応チェック、のつもりで見にいったのですが、とても新鮮に感動できました。展示の仕方が17世紀のヨーロッパの時代背景を浮かび上がらせるように工夫されており、絵画を鑑賞するというより、17世紀の時代に入っていくような感覚になれたからでしょう。重厚な絵画の後は上野公園のお花見です。美術館を背景におにぎり持参がお勧め!敷物もお忘れなく!<写真の絵は『大工ヨセフ』(ジュルジュ・ド・ラ・トゥール)の光と影>会期6/14まで。http://www.kahaku.go.jp/browser_check.html09_ueno