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木下晋展、棟方志功展…それぞれのモノクロームの世界☆

 木下晋展.jpg平塚市美術館で「木下晋-祈りの心」展開催中です。祈る手…合掌シリーズはじめ、老女、谷崎潤一郎『痴人の愛』のモデル和嶋せいなど、鉛筆による繊細なモノクロームの世界は、見えなかった心や魂、細胞の一つ一つを語っているようです。6/10まで開催しています。見過ごしがちな、感情を丁寧に見る事ができ、日常がより新鮮に感じられる展覧会です☆。今日で終わってしまった、棟方志功展、こちはは止まる事のない猛烈なパッションが力強い版画からはみ出してきて、元気チャージアップする事ができました☆。アートは見えなかったものを感じさせ、心を自由にしてくれる最高のセラピーです☆。平塚市美術館公式サイト→