nidのブログ

アート巡り〜nidにもアートの風

新緑の5月、アート巡りをしてきました☆。
上野公園はお天気も良かったため、たくさんの人で賑わっていました。上野では生誕300年記念『若冲展』と世界初&日本初公開作品のカラヴァッジョ展を見る予定でした。公園入り口に『若冲展、入り口まで120分待ち』の看板を持つスタッフ。「ん〜120分なら、カラヴァッジョ見てランチしてからにしましょう🎵」と呑気にまず西洋美術館に行きました。

怪しい瞳の『バッカス』。写真は鑑賞後、手にはお土産(エマオの晩餐のイエスのブックマークとマグダラのマリアのポストカード)持ってます。

西洋美術館のカラヴァッジョ展に行きました。

カラヴァッジョ展はイタリアの代表的な美術館が所蔵するカラヴァッジョの名作と、彼の影響を受けた各国の代表的な継承者たちによる作品を合わせた50数点を展示。濃厚な闇と光が描くセクシーな魅力に初めて見たときからミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョの大ファンになっておりました💓。

ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョ(1571-1610年)は、西洋美術史上最も偉大な芸術家のひとりであり、イタリアが誇る大画家です。彼の理想化を拒む平明なリアリズムや、劇的な明暗法によって浮かび出る人物表現は、バロックという新時代の美術を開花させる原動力となりました。彼の画法はイタリアのみならずヨーロッパ中からやってきた画家たちによって熱狂的に継承され、その影響はルーベンスやラ・トゥール、レンブラントなど、17世紀の数多の画家たちに及んでいます。(公式HP http://caravaggio.jp/maria.htmlより引用抜粋)

 

こちらが一番見たかった作品…。『法悦のマグダラのマリア』。死んでいるように恍惚とイエスを感じているような…。

カラヴァッジョのマグダラのマリア

こちらは日本初公開の「バッカス」(右)。フルーツのみずみずしいこと!採れたて感がすごかったです!。バッカスの服を脱ぐ意味の深さ読みもなるほどです。
バッカスのぶどう酒の中にカラヴァッジョが描かれているのでも有名な作品です。

カラヴァッジョ展 チラシも
初めて見て気に入ったのが「エッケ・ホモ」。ヨハネ福音書のピラトがイエスを裁判するシーンです。イエスの肌のリアリティにぞくっとしました。
聖書をモチーフにした作品も多く、描かれた人物や背景は内容を知ると100倍楽しめる感じです。今まで国内国外で多くのアートを見てきましたが、内容を知ってから見ていたら楽しみ方も違ったろうにと思います。<カラヴァッジョ展公式HP>http://caravaggio.jp/

ちなみにnidでは聖書をアートで楽しめる書籍の販売スタートしました†☆。いろいろ偶然です。

濃厚なアートに触れ、お腹も空いてランチタイムです。どのレストランもとても混んでいましたが、テラス席に20分待ちで入れました。
まず、お酒の神様バッカスと乾杯です☆。初夏のような暑さこの日は28度!久々ビールが美味しかったです〜🎵。バッカスとおかげかしら?

西洋美術館のカラヴァッジョ展、ランチにビール

お腹も満足し、呑気に若冲展の東京都現代美術館へ。………;!まさかの長蛇の長蛇の列!、美術館をぐるっと囲んで遠くまで。。
120分待ちどころではありません。何時間待ちでしょう…。300年記念、1月のみの展示、その上メディアでの宣伝、観たくなりますよね…。
私たちは即、切り替えて並ばず、直接美術館へ向かいました。

若冲展にならぶ長蛇の列

お目当は『展覧会画集』です。人気のある展覧会ではなくなることもあります。今回はとても残念ですが、展示鑑賞をあきらめ、画集で堪能することにしました。
それと、展覧会フライヤーもいただきました。それだけで美しいです!。

伊藤若冲(1716-1800)は、18世紀の京都で活躍したことで知られる画家です。繊細な描写技法によって動植物を美しく鮮やかに描く一方、即興的な筆遣いとユーモラスな表現による水墨画を数多く手掛けるなど、85歳で没するまで精力的に制作を続けました。(公式HPより引用抜粋)
<生誕300年記念 若冲展公式>HP http://jakuchu2016.jp/

若冲展のチラシ

画集はお値段10倍の価値あり!なほど美しいです。もちろん本物を見たかったですが、今回はこれで十分でした。
若冲画集

アートショップでは若冲展にちなんでいろんなグッズがありました。鳥を多く描いた若冲に便乗してフェザーアクセサリーが販売されてました。
フランス語で鳥の巣=nidブランドはいつでも美しい鳥の羽に便乗中ですが(笑)。カラヴァッジョ展ではエマオの晩餐に便乗してはパッケージでパンではなくてクッキーセットになって販売されてました。アート商戦企画も楽しい(必死?)ですね♪♪。

若冲展で羽アクセサリー

帰り道は上野動物園を通りました。昭和モードなパンダ焼き。買いませんでしたが、ソフトクリーム食べました☆。
上野動物園パンダ焼き

 

上野のから銀座へ。2丁目のメルサで開催中の『ねむの木学園のこどもたちとまり子美術展』に行きました。友人が、とても良かった…と教えてくれたんです。
「やさしいことは つよいのよ」の言葉に惹かれ。平日でしたが、たくさんの人がいらしていました。

ねむの木学園と宮城まり子美術館の展入り口

「ねむの木学園のお店」の奥に宮城まり子さん。画集にサインをしてくださるとのこと、私も早速並びました。
車椅子のまり子さん、着物姿で凛として、優しく、ユーモアたっぷりの笑顔💓。来る人来る人に目を見て、ゆっくりお話しされ丁寧にサインと刻印しておられました。私の番になり、おもわずルーン&アロマチャームペンダントのtalismanをとって「これ、いい香りなんです」と差し出すと「わ〜いい香り!アーン」とお口を大きく開けられて…!。おもわず飴みたいにお口に入れようと☆。そしてうふふっととお笑いになり、「飴ちゃん、飴ちゃん食べたいわ〜」。こどものよう、というかこどもの心のお母さんです。ねむの木の子供達のお母さん まり子さんの美しい優しい空のような大きな、太陽のように熱い愛に触れることができました。
お写真パシャリ。89歳 展覧会会期中、毎日こうしてサイン会をされているそうです。まり子さんのエネルギーの源は「誰かのために生きる喜び」のように感じました。ねむの木の子供達は、まり子さんがいるから、まり子さんがお母さんになってくれているから生きている。夏に53になりますが、まだまだ私なんて足りない…人のために生きる喜びを知りたい、と未熟ながら感じました。
まり子さん、そしてねむの木のこどもたち、スタッフ、支えていらしゃる皆様にありがとうの気持ちで胸が一杯になりました。

宮城まり子さんと2016.5.13

ねむの木学園と宮城まり子美術館の展入り口

『ねむの木学園のこどもたちとまり子美術展』5/29まで開催です。是非行かれてみてください!。
 詳細フライヤーはこちらです→http://www.nemunoki.or.jp/bijyututen/ginza20160501/imagedata.htmlhttp://www.nemunoki.or.jp/bijyututen/ginza20160501/imagedata.html
『ねむの木学園のこどもたちとまり子美術展』
興奮冷めやらぬ翌日、最初のお客様が『ルノアール展に行ってきたんです☆』とムーラン・ド・ラ・ギャレットのポストカードをいただきました!
大好きな作品です!なんと嬉しいのでしょう!。お客様は前回の若冲展に行かれとのことで画集をみながら話が盛り上がりました。
アートの嬉しい連鎖反応です💓。

画集とルノアールを並べて一人喜びニヤニヤする私;。

美術展図録とルノアール

そのすぐ後に、宅配便。委託販売の話は進んでいたのですが、サプライズで届いた「アートバイブル」!。
アートで聖書を楽しめる美しくExcellentな書籍です!。ついに大好きなこの本を販売出来る日がやってきました!。ダビンチ、レンブラント、カラヴァッジョ、ゴーギャン、シャガール…。巨匠たちの絵画と聖書を楽しめます。
『絵を眺めながら読む聖句は、読者に強いインスピレーションを与える』日野原重明先生(聖路加国際病院理事)のお言葉です。
・アートバイブル/アートバイブルⅡ 共に¥3,000(+tax)nidでお求めいただけます。

アートバイブル到着

そしてまだまだアート連鎖反応は続く予感です♪( ´▽`)→nid Art Marketももっともっとアートになります!。