nidのブログ

エマオへの道


コローの風景画を思わせるこの絵に魅了され、1年後に購入したのが2009年、もちろん複写ですからお手頃なディナープライス。
森の優しい光と何を話しているのか後ろ姿の3人に惹かれました。
その後、この絵はイエス復活後エルサレムからの帰路、弟子達に熱く語る「エマオへの道」という新約聖書の
シーンを描いたドイツ人画家ロバートによるものと知りました。
nidにこの絵が来てから何かが変わり、
今はセラピールームでモネの睡蓮と並び、アロマの香りの中ヒーリングスポットとなっています。

nidという名前もつけた時はフランス語の意味『鳥の巣、何かが生まれるところ、隠れ家』が気に入っていたというより、
可愛い発音「ニド」が気に入ったからです。まさか、羽根が集まり、ここでアートになり、生まれ変わり、飛び立つ場所になるとは、思っていませんでした。

卵は生まれた時どんな風に育つのか、どんな未来があるのか、未知だから楽しみであり、不安でもあり…。でも楽しむ気持ちを選び、期待をして待つ事で、未来がどんなに輝くかを教えてもらいました。

今、起きている事は必然の未来に繋がっていると感じられ、今をもっと大切にしたいと思います。

ハッピーイースター★毎年やってくるこの日の為に、また新しいスタートです。

エマオへの道m
セセラピールームエマオへの道