「手」の表情に挑戦!デッサン=生き方?!*アートクラス後記
- 2014年06月12日
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今日はニドアートクラスでした。生徒になってから2回目、初回のレモンはなんとなく描けた気がしたのですが、今日の「手」は難しかったです〜。
アロマは爽やかで華やかな香りと強い殺菌作用のパルマローザと頭シャープにしてくれるローズマリー。メディシナルハーブはすっきりレモングラスと美白&疲労回復元気になるマテと浄化のジュニパー。BGMはネイチャーサウンド「虫の声シンフォニー」です。
まず全体の大きさを描きます。なんとなく大きくなってしまう…。指の折れた感じが描けない・・ここで難しさ実感!
なんとなく全体を描いたら、先生が「輪郭を決める前に、影や全体の感じを描きましょう。立体感など出して行くと、大きさ感とか違って見えます。形を決めすぎる前に、全体の雰囲気を創りましょう♪」…確かに!。形より影を描いて行くと、全然違って見えました。そしてそれって私へのメッセージのような…形やルールを決めるたがり、つい型にはめがち、一部に目がいってしまいがち、もっと全体でとらえて動かないと…などと気付かされたりして。
真剣です…。
なんだか「手」にならない…。硬い…と迷っていると。またアドバイス。「大事な仕事をしていませんね〜。どんどん足していく事ばかりしないで、引く事、抜く事をしましょう。描き込みすぎかなー。」と練りゴムでササッと軽く消してくれました。…表情が出てきて柔らかく優しい感じに!。練りゴムを使ってもっと引いて(消して)ゆく、そしてまた足りないところを少し固めの鉛筆(B
とかHB)で入れてみると影の表情が出て来ました〜〜。‥そしてこれも私の生き方…と気付かされる。。ついつい楽しい事をどんどん学んで足してしまう!。休む事なく仕事を増やし、抜く事をしていない!あーーーだから一杯いっぱいになるんです…。もと抜く事、引く事をしないと、表情がなくなって硬くなるんですね……などと納得するのです。
画家あゆみ先生は、それそれの個性を活かして下さるようで、必要な時に、ポッとアドバイス。最初はどうなるかと思っていたプラスチックみたいな「手」がだんだん人の「手」に見えてきました〜。本当はもっと簡単に描けると思い、Re-SHOPさんで買ったお気に入りストリートアヘッドのブレスレットしっかり描けるはずだったのに、とんでもない!手の平を描くので精一杯でした…(汗)。60分という時間があるから出来る仕上がり。巨匠達の人体デッサンがどんなに素晴らしいかあらためて気付かされました。
そして先生の昨晩見せてくださったテハン神父様の『手』が凄かった事!10分であんなに『手』になるんですね…。と今日も気付き多き、濃厚で充実したデッサンの時間を過ごせました♪♪♪。
来週は『植物』(多分、バラ)を描きます☆。
体験も出来ますので、ご興味ある方は是非ご一緒に描きましょう!。
◎ニドアートクラス 第一、第二、第三木曜日11時〜12時
◎デッサンモチーフ、年間スケジュールはこちらから。
◎チケット制もあります。
※ご予約、お問合せはこちらから→https://nid-art.com/mail-form.html
電話:090-5792-0812