今日の一枚「バベルの塔」ブリューゲルの最高傑作・nidで販売中♪「アートバイブル」から。ポセイドンは海を行け!
- 2017年06月04日
- 005.クリエイティブワーク, 01.ショッピング
NHKの日曜美術館でフューチャーされていて、やっぱりブリューゲル凄い!と再投稿です☆。
今日気になったアートから一枚、ピーテル・ブリューゲルの最高傑作「バベルの塔」をご紹介します。
上野の東京都美術館で「バベルの塔」展も開催中☆。24年ぶりに日本にやってきた貴重な作品です。
公式サイトはこちら→http://babel2017.jp/
nidで絶賛販売中の「アートバイブルⅡ」には2枚の作品が掲載されているんです♪。コンピューターアートのように繊細に描かれています。
1564年の作品。ブリューゲルは何を伝えたかったのでしょう†。
テーマは旧約聖書の創世記11章1〜9節に書かれたあまりにも有名なお話。
世界中は同じ言葉を使って、同じように話していた。
東の方から移動してきた人々は、シンアルの地に平野を見つけ、そこに住み着いた。
彼らは、「れんがを作り、それをよく焼こう」と話し合った。石の代わりにれんがを、しっくいの代わりにアスファルトを用いた。
彼らは、「さあ、天まで届く塔のある町を建て、有名になろう。そして、全地に散らされることのないようにしよう」と言った。 主は降って来て、人の子らが建てた、塔のあるこの町を見て、言われた。
「彼らは一つの民で、皆一つの言葉を話しているから、このようなことをし始めたのだ。これでは、彼らが何を企てても、妨げることはできない。
我々は降って行って、直ちに彼らの言葉を混乱させ、互いの言葉が聞き分けられぬようにしてしまおう。」主は彼らをそこから全地に散らされたので、彼らはこの町の建設をやめた。
こういうわけで、この町の名はバベルと呼ばれた。主がそこで全地の言葉を混乱(バラル)させ、また、主がそこから彼らを全地に散らされたからである。
世界中の名画はバイブルのお話をテーマにした作品が多くあります。作家がどんな思いで描いたかを大元のテーマを読んで見ると、さらにアートを楽しむ事ができます。
バベルの塔が掲載されている「アートバイブルⅡ」にはゴッホ、ゴーギャン、シャガール、レンブラント、ミケランジェロ…巨匠たちの作品がいっぱい!。<¥3,000+tax>nidのはアロマとルーンtalismanムエット付きです!!
*おまけ*
ちなみに私は小さい頃見た事のあるアニメ「バベル2世」でその名を知り、本当の意味は全くわかっていませんでした〜(笑)
YouTube→ https://www.youtube.com/watch?v=g8OEzJ7BhjI
そう、ポセイドンは海をゆけ!って歌ってました〜♪。