nidのブログ

『時の民=マヤ』3大古代文明でタイムトラベル。


ようやく上野西洋博物館の『インカ・マヤ・アステカ展』http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2007/inca_maya_aztec/index.htmlを見てきました。特に考古学者の間では「謎の古大文明」と呼ばれている『マヤ文明』が気になっていた時期だったのでタイムリーな展覧会。ほとんど日本初公開とされる貴重な資料は全て身体のどこかに眠る、温かい懐かしさや遠い祖先の思いや苦しみを刺激するような不思議なものばかり‥。生け贄やミイラなどショッキングな習風が取り上げられがちだが、最も印象に残ったのはそこに広がる森羅万象の神々を称える、神聖でピュアな古代の人々の永さと密林の濃厚な香り。素晴らしい知能と技術をもった彼等の生活は、人がその能力を別のものに頼らず使い切っているからでしょうか。この日は平日だったので待ち時間もなく会場に入れましたが、休日や夏休みは上野公園の方まで長蛇の列だった、と写真の展覧会スタッフの方が話してくれました。地味な内容かと思いきや、日本人も同じルートとされるこの文明に皆、何かしら興味を感じているのですね。『マヤと時と生き方』これらが今、シンクロしているのかもしれません。maya-ueno 2007