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老け顔

nidのお客様にいつもお話している事、最新情報でエリカアンギャルさんから発信されました♪♪。

身体とハート、ビューティ、地球に嬉しい物が本当に美味しいと感じます(^_^)☆。

私も今朝はスムージーとハーブティーと卵焼き、鶏胸肉ローストサラダとお味噌汁でした♪。是非お読みください♥︎

https://www.facebook.com/ericaangyal/posts/861813627205444:0

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*2015.6.18 エリカ・アンギャルさんの投稿より引用*

「老け顔」の原因は砂糖と精製された炭水化物にあった!

みなさんの中に「朝食はベーグル、またはトーストにジャムとコーヒーだけです」という方はいますか?このメニューは、伝統的な和朝食(ご飯、焼き魚、玉子焼き、みそ汁、野菜)のような品数が多いメニューに比べ、低カロリー・低脂肪なイメージがあり、肌にもそれほど悪くないと思われがちです。しかし、残念ながらこれらは体内ですぐに糖分に分解されてしまうため、血糖値とインスリン値は急激に上昇し、老化のスピードを加速してしまうのです。

みなさんがいつも食べている砂糖は老化を最も促進させる食品の一つです。砂糖はいくつもの方法で肌を老化させますが、その数あるプロセスのひとつが糖化で、糖化は若々しい肌のハリと弾力性を保っているコラーゲンとエラスチンの生成を低下させてしまいます。また、高血糖により生じた高インスリン値は、老化促進の要因となる炎症を悪化させる効果もあります。その高血糖の原因となる砂糖と精製された炭水化物(食パン、ベーグル、クッキー、ケーキなど)を日々の食事から取り除くことは、どんな「魔法のナイトクリーム」を使用するよりも肌の若返りに効果的なのです。

オランダで600人を対象に行われた研究(出典1)によると、高血糖の被験者は低血糖の被験者に比べ、一様に老けて見えたそうで、血糖値が18mg/dl上がるごとに5ヶ月も老けて見えるという結果が報告されました。また、糖尿病の被験者は、高血糖の状態が長期間続いているために、そうでない被験者よりもやはり老けて見えたそうです。また、他に老化を促進する要因と考えられる喫煙の有無や日光への露出具合も踏まえて調査されましたが、それでも高血糖と老化の関連性の方が明らかに強かったようです。

さらに、他の研究(出典2)では、砂糖による老化現象は35歳頃から始まり、その後加速化していくということが明らかになりました。日々の食事に気を付けず、砂糖と精製された炭水化物を食べ続ければ、あなたの肌は急速に衰え老けて見えてしまうのです。要するに、高級なナイトクリームにお金を費やしても、砂糖と精製された炭水化物を食べていては意味がないということです。

砂糖と精製された炭水化物は様々な食品に使われています。例えば、市販のサラダドレッシング、ソース、カラメル入りバルサミコ酢、シリアル、フルーツジュース、ソフトドリンク、炭酸飲料、スポーツドリンク、そしてヨーグルトなど。ただ、原材料欄には異なる名称で表記されているものもあるため、次の名称を参考に、必ず原材料欄を確認してから購入するようにしてください。ブドウ糖(デキストロース)、スクロース、果糖(フルクトース)、デキストリン、トレハロースなどがその例です。そして、お料理で甘味を加える場合は、GI値の低い自然甘味料を使用するようにしましょう。例えば、生はちみつ(GI 約50)、メープルシロップ(GI 約54)、ココナッツパームシュガー(GI 約35)などで、それらには私たちの身体に必要なミネラルが入っています。

それでも食パンやベーグルを食べたい場合は、血糖値とインスリン値の急激な上昇を防ぐために、必ずたんぱく質と良質な脂肪を一緒に摂取するようにしましょう。トーストにポーチドエッグと少量のナッツ類を添えたり、ベーグルならばスモークサーモンとクリームチーズをトッピングするのもいいでしょう。しかし、美しい肌作りには、最も血糖値をコントロールしてくれる日本食が一番のオススメです。

いつまでも美しく若々しい肌を手に入れるための一番の近道は、血糖値をコントロールすることだということを覚えておいてくださいね!

Lots of Love, Erica

(出典1)Noordum, R., et al., “High serum glucose levels are associated with a higher perceived age,” AGE, February 2013, vol. 35, no. 1, pp: 189-195.

(出典2)Jeanmaire, C., et al., “Glycation during human dermal intrinsic and actinic ageing: an in vivo and in vitro model study,” British Journal of Dermatology, 2001, vol. 145, no. 1, DOI: 10.1046/j.1365-2133.2001.04275.x

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