nidのブログ

父LOVE♡_5・いのちを支えるスープ〜奇跡を信じて_Believe in the day of smiles♪


2020年8月に転倒しくも膜下出血、記憶を失ってから今にいたる父LOVEブログです。
大変迷いましたが最後まで書き留めようと投稿させていただきます。

※親の認知症もし倒れたら、介護入院引越し、末期など私が今回体験したことが、同じような境遇にあった時、何かのヒントやご参考になればと家族のブログを綴りました。
そして、レイキの生徒様、レイキヒーリング自然療法姿勢矯正ウォーキングマインドフルネス瞑想を実践されたりご興味おありの方にもご参考にしていただければ幸いです。

(1.転倒した時のブログはこちら/2.県をまたいでの唯一の転院先がnidの目の前ブログはこちら/3.トラック2台分の大引っ越しと大断捨離ブログはこちら記憶も笑顔も戻ったブログはこちら

◎急に食事が取れなくなる。

記憶も笑顔も食欲も戻り、12月に86歳の誕生日、お正月も笑顔で迎えることができた父とは、コロナ緊急事態宣言が出た1月から再び会えなくなりました。時々電話もくれたので、きっとリハビリも頑張り回復に向かっていると思っていました。

2月後半、母に電話があり「会っておきたいんだ!すぐに来てくれ!」と叫んで切れました。
心配になり、主治医の先生との面談をお願いしたところ、食欲が全くなく飲食が殆ど出来ない状態と知りました。父がお願いして胃カメラの検査もする予定との事です。
コロナ下ですが懇願して父と面会すると、すっかりやつれていました。
もっと早くに知っていればよかった…。

※教訓1です。
病院には積極的に様子を聞くべし。高齢者の病状は急速に変化する。

「味噌汁、スープなら飲めるかもしれないな」というので、主治医にお願いして日に3度のスープ持ち込み許可をいただきました。すでにほどんど飲食してない状態から数週間経ちましたが復活の希望を持ってスープスタートです。

※教訓2です。
病院食が美味しくないと言ったら、積極的に食事持ち込みをお願いしてみましょう。

◎いのちを支えるスープを届ける。

それから母と私で「いのちを支えるスープ」作りが始まりました。

父がどれぐらい飲んだか、スープノートを記録しましょう、と10年以上前に買って一度も使っていないという母の手帳を開くと…

カレンダーが今年と全く同じでした。

調べてみると1971年から2010年の間に数回2021年と全く同じカレンダーになる年があり、まさに必然のスープノートでした。

いのちを支えるスープを追求したく、辰巳芳子先生の本の表紙がバウハウスに必然を感じ即ポチッと購入、先生の愛情、哲学に感銘しバイブルとなりました。

一口でも栄養価が高く、美味しいと感じてもらうために、できるだけ高品質の昆布、カツオ、煮干しを取り寄せ出汁作りです。野菜コンソメも辰巳先生のレシピに習い多めに作り、冷凍保存です。

お客様から教えていただいたペプチド出汁栄養スープも入れます。

主治医の許可をいただき、胃の調子を整え、リラックス効果のあるジャーマンカモミールも入れます。

もちろん作りながら、レイキパワー最強シンボルでチャージです♪。ルーンも使います♪。

認知もかなり進んでいました。認知対策フラワーエッセンス<ブレインコーラル/コグニス>も活用です。ブランデーベースの為、経口摂取はできないので私の手につけて手をさすったり、首や頭をマッサージします。

ブレインコーラル 認知症対策エッセンス

左が「ブレインコーラル」¥3700、右が学習能力、ボケ対策「コグニス」¥3000。

朝、昼、晩と違う出汁、スープを150ccポットに入れて届けます。

届ける母の後ろ姿に、さらにパワーアップのレイキを送ります♪。

胃カメラの結果は問題なく、飲食しても大丈夫と主治医に言われたのですが、やはり届けたスープは一人では殆ど飲んでいません。
またまたお願いし面談でスープを父に勧めたら『ベリーグット!美味い!』と飲んでくれました!。
それからまたまたお願いして昼だけは食事介助をさせてもらいます。

※教訓3です。
何でも相談、お願いをしてみましょう!。

10ccの日、100ccの日まちまちです。出汁作りはすっかり上手になりました♡。

おかゆもチャレンジしてみましょう!という事で朝からコトコト焚きます。プレーンおかゆとしらすぼしをすり潰したおかゆ。一口、二口食べてくれます♪。

その後、なぜか急に大部屋から個室に移されました。窓から桜も見えて、父も時折穏やかな表情になります。

今年の復活祭は4月4日、毎年イエスキリストの復活に便乗してミサに預かるのですが、今年は父の復活の希望を胸にイースターを迎えます。

以下は医師法、薬事法にならい、あくまでもリラックス、健康法としてご紹介しています。
スープ作りと食事介助で助けとなったのが
レイキヒーリングです。作るときにレイキチャージ、味のバランス調整をして、食事介助で病室を浄化したりパワーアップ、手や背中、頭に自然に手を触れレイキしたり、オーラクレンジングです。
レイキ未来設定では、最適な行動を取れるよう設定したので、動くことができました。
自然療法のハーブ、フラワーエッセンス、アロマも活用しました。
そしてマインドフルネス瞑想継続の力「平常心で関われる強力なメンタル」が存分に発揮されました!

学んでくださった生徒様、ご興味がおありの方とどのように活用したかや、アフォーメーションの仕方、具体的自然療法、マインドフルネスの力などシェアしたいと思います。

今日も最後までブログをご覧くださり、ありがとうございました!。